
楽天の渡辺翔太投手が29日、球団から来季の契約を行わない旨を通達され、育成契約の打診を受けた。
渡辺翔はキレのある直球とパームを武器に1年目から51試合に登板して8勝をマーク。今季は1軍で6試合に登板して0勝0敗、防御率10・50で、ファーム・リーグでは22登板で1勝0敗、防御率4・64だった。仙台市内の球団事務所を訪れた右腕は「今年は良くなかったので覚悟していた。去年手術をして、今年投げていても、納得のいくボール、成績も出ていなかったので、覚悟は少しはしてはいました」と受け止めた。
昨年8月に右肘を手術。シーズンが深まるごとにコンディションは上がっている。「腕を振る感覚は良くなっている。あとはフォームのメカニクスだったりを重点的にやって、来年を迎えられれば、今年よりは納得いくかなと思います」と見据えた。
球団からは復活を期待する言葉をかけられ、育成契約が提示された。「ありがたいですけど、少し考えたいな、と。他球団を含めいろいろ考えたい」とじっくりと向き合っていく。