オリックスからドラフト2位指名の駒大・仲井慎は兵庫出身「身近羅チームに入れることはすごくうれしい」最速158キロの即戦力右腕 対面した岸田護監督は「力を貸してください」

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オリックス・岸田護監督(左)から指名あいさつを受けた駒大・仲井慎(カメラ・南部 俊太)

 オリックスからドラフト2位で指名を受けた駒大・仲井慎投手(22)が23日、地元・関西で始まるプロ野球人生に胸を踊らせた。都内の同校硬式野球部寮で、岸田監督から「即戦力で(先発)ローテを守れる投手として指名しました。力を貸してください」と指名あいさつを受けた最速158キロ右腕。「兵庫出身で、身近なチームに入れることはすごくうれしい。新人王を取りたい」とさっそく所信表明した。

 九会小時代は校内で配られたチケットを利用し、ほっと神戸でのオリックス戦を観戦してきた。「僕が小学生の頃から、金子千尋投手がずっと投げられているのを見ていた」。投手に専念した大学進学後は、14年沢村賞右腕の投球映像を教材とし、チェンジアップを習得。同時に最速を10キロ以上伸ばし、緩急を自在に操るスタイルを確立させた。

 チームでは、エースの宮城や山下らが手術によって長期離脱中。「力強い真っすぐが武器。期待に応えられるように」と意気込む22歳が、先発で計算できる存在となる。(南部 俊太)

 ◆仲井 慎(なかい・しん)2004年4月22日、兵庫・加西市生まれ。22歳。九会小1年時に九会野球スポーツ少年団で野球を始め、加西中では兵庫北播リトルシニアでプレー。下関国際では1年夏から背番号6でベンチ入り。2年春、3年夏に甲子園出場。3年夏は遊撃手兼投手として準優勝。50メートル走6秒1。遠投120メートル。177センチ、82キロ。右投右打。

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