
ソフトバンクの城島健司チーフ・ベースボールオフィサー(CBO)、永井智浩編成育成本部長、牧田恭平CBO補佐、松本輝スカウトが23日、ドラフト1位で交渉権を獲得した青学大・鈴木泰成投手に指名あいさつを行った。
22日のドラフト会議ではロッテとの競合の末、城島CBOが鈴木を引き当てた。直後のインタビューでは「15分で向かいます」と話して観客を沸かせたが、12球団の1位指名が固まった後の会見で「ドラフトがまだ残っていますので、あした行きます」」と“訂正”。支配下、育成合わせて過去最多の24人を指名した今年のドラフト会議を無事に終え、この日都内にある青山学院大学・青山キャンパスを訪問した。
鈴木と初めて顔を合わせると「いいクジが残っていました」と引き当てたクジを本人にプレゼント。その後面談を行い「好青年で。精悍な顔をしているなと思いましたね」と印象を話した。
課題の先発投手として期待される右腕へ「投手として完成されている。年間143試合を通して戦える体力、筋力があるかというのはうちのスペシャリストに聞かなければ分からないですけども、十分投げている球、素材は大学ナンバーワンだということを評価している」と改めて話し、即戦力として期待した。さらには、憧れの投手には斉藤和巳2軍監督を挙げた鈴木に「忖度(そんたく)していたと思うんですけどね(笑)。もうプロとして活字になることを意識した発言ができる。やっぱりさすが、大学ナンバーワンだなと思いましたね」とコメント力にも感心した様子だった。