
◆2026 パーソル クライマックスシリーズ パ・第1ステージ 第2戦 西武0―1日本ハム(11日・ベルーナドーム)
日本ハムは西武に勝利し、対戦成績を1勝1敗とした。土壇場からの逆転突破に王手をかけた。
1点を争う緊迫した一戦で万波中正外野手の好守備が光った。1点リードの7回無死一塁の場面だ。渡部が放った右翼線へ切れていく打球に対して万波がブルペン横のネットに突っ込みながら好捕した。チームを救う圧巻のファインプレー。「西武ドームはネットがあるんで、いつもよりは思い切って、フェンスを怖がらずにいけたかなと思います」と声を弾ませた。
普段からネット際のプレーはイメージ済み。ネットに突っ込む気持ちでいったのか問われた万波は「ネットを使うのほうが正しいですね」と説明。簡単な処理ではなかったが、見事に捕球した。「右(打者)の切れていく打球に対して、先に回れた時はお尻と背中側でフェンスを使えれば、普段とれないような打球もネットに当たらなければ、深くまで追える感覚はあるので」と胸を張った。
チームは競り合いを制して、逆王手。「2試合ともかなりタフな先発でしたけど、どっちからも点が取れて先発ピッチャーも踏ん張ってくれて、この2試合はすごくいい試合運びなのかなと思います」と力を込めた。