
日本ハムの山本拓実投手(26)が31日、2月1日の春季キャンプインを前に「1年間1軍、50試合登板」を目標に掲げた。この日26歳の誕生日を迎えた同投手は、オフにソフトバンク・上沢との宮古島自主トレで、決め球のシンカーを改良したことを明かし、中継ぎとしての活躍を誓った。
山本が内に秘めた思いを明かした。「去年はもっとできたと思っている。今年は開幕から最後まで1軍の戦力として投げ続ける」。昨季は27試合で防御率3・51。シーズン終盤に2軍落ちした悔しさを胸に、「リリーフだったら50試合は1つ目標。自分からけがや、調子の波を出さないように」と誓いを立てた。
1月は沖縄・宮古島でソフトバンク・上沢、巨人・田中瑛らと合同トレを実施。上沢のフォークと自身の決め球であるシンカーを意見交換し、「リリースの感じや手首の角度などが参考になった。シンカーだったらどういう風に応用するのかっていうのを色々考えながら」と、先輩右腕の教えをアップデートしていく。
今年1月は北海道神宮や、宮古島、地元・兵庫の神社など4か所を参拝。おみくじは4か所全てで大吉を引き当て、「今年すごいなと思いながら、財布に大吉のおみくじが4つ入っている。神様がケンカしているかも」とまさかの強運にびっくり。知人からは、「右手にオーラがある」と太鼓判を押され、「今年は右手がちゃんと仕事をしてくれるかもしれない」。唯一無二の最速156キロ右腕が、運も力に飛躍の一年にする。(川上 晴輝)
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