
日本ハム・河野竜生投手(27)が17日、一回り大きくなったボディーを引っさげ、エスコンでの自主トレをスタートした。24年に33ホールドで最優秀中継ぎのタイトルを獲得した左腕は、復権を懸け球速アップに取り組んでいる。「ベースとして速いに越したことはない。昨年の平均が146、おととしが47で落ちたんです。だから戻す、もしくはそれ以上を目指してやっていきたい」と意気込んだ。
昨季は夏場以降に状態が上がらず、CSはフェニックス・リーグが行われていた宮崎でテレビ観戦。悔しさをかみ締め、その時期から肉体改造に取り組んできた。体重も4キロ増量。開幕へ向けて元の体重に戻しながら、筋量だけを増やす考えだ。「組んでもらったメニューが、ボディービルダーがするようなメニュー。下半身だけで2時間以上かかるメニューで、相当きつかった」。球速アップに加え、1年間戦い抜く土台をつくり上げてきた。
新庄監督は、有原の加入など層が厚くなった先発陣から、中継ぎに回る投手が出る可能性も示唆している。「いいピッチャーを使うのがこの世界だと当然。その中でも結果を出して、自分のできることをやるしかない」と河野。オフの成果を、結果で証明していく。(山口 泰史)
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