
ソフトバンク・小久保裕紀監督(54)が12日、故郷の和歌山市内で日本一祝賀&激励会に出席。日本ハム・新庄剛志監督(53)が7日に「打倒・小久保裕紀」と宣戦布告したことに対して、「名指しされましたので。チーム名でなく。一番のライバルになる。本気で勝ちにきている」と、受けて立つ姿勢を示した。
昨年も優勝争いを演じた同学年の敵将について「プロ野球を盛り上げようという心根はつながっている」と同志と認める。だからこそ、今回のパフォーマンス的な果たし状をしっかり受け止めた。その上で先発投手の中5日起用プランについては「先にこっちが(構想を公に)出しましたけど…。ただ日程を見ると日本ではメリットが正直少ない」とチクリと言い返した。
祝賀会のあいさつでは「有原を取られてしまいました。2年連続最多勝の投手が一番のライバルに移籍するところからのスタート」と逆境からの船出を報告。好敵手の存在が、リーグ3連覇への闘志をさらにかき立てる。(島尾 浩一郎)