
楽天・小郷裕哉外野手が12日、沖縄県内で自主トレを行った。
23年は12球団唯一の全試合フルイニング出場だったが、昨季は90試合出場にとどまり打率1割7分3厘、2本塁打と低迷。復活にかける思いは強い。練習後にオンラインで取材対応し、「去年はシーズンに入る前からあんまりよくなかった。そのままシーズンをズルズル行っちゃった感じがあるんで、しっかりもう一度鍛え直して、いいシーズンにできるようにやっています」と言葉に力を込めた。
楽天で昨季まで14年間プレーした島内氏が4日に現役引退を表明。広角にサク越えを連発する島内氏の姿をルーキー時に見ていたという小郷は「1年目にキャンプにきて一番驚かされた先輩。初めて目の当たりにして一番衝撃を受けた選手」と当時を回想した。
同じ左打ちの外野手として、高い壁であり続けていた。「ずっとタイトルを取られたり活躍されたんで島内さんみたいに勝負強くなりたいし、いろんな方向に長打を打ちたいというのはすごい目標で、この人を超えないと試合に出れないと常に思っていた。目標にすべき先輩という印象がありました」と明かした。
ベテラン選手がチームから離れる中、小郷には柱としての活躍に期待がかかる。本来の打撃を取り戻し、節目の30歳シーズンでレギュラー再奪取を狙う。
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