2025千葉ロッテマリーンズジュニアチーム メンバー決定

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2025.9.30(火) 14:10

千葉ロッテマリーンズジュニアチーム 2025メンバー ©C.L.M.
千葉ロッテマリーンズジュニアチーム 2025メンバー ©C.L.M.

 千葉ロッテマリーンズは「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」に出場する千葉ロッテマリーンズジュニアチームのメンバー決定を発表。メンバーは6月23日〜7月6日まで球団公式ホームページにて募集を行い、約800名の応募のなかから選考会を経て16名が選抜された。

 監督は2023年以来2年ぶりとなる小林宏之氏(球団OB、マリーンズ・ベースボールアカデミーテクニカルコーチ)が務め、コーチは栗田雄介氏(同テクニカルコーチ)と小川直人氏(同テクニカルコーチ)が務める。

 マリーンズジュニア2025メンバーは以下。

・飯髙稜大(東金東クラブ)
・市川葵陽(今井ジュニアビーバーズ)
・糟谷悠(海上学区スポーツ少年団)
・片岡翔平(稲丘ベアーズ)
・川野芽桜(ASAIKIDS☆UNITED)
・北村柚空(増尾レッドスターズ)
・甲嶋舜(有吉メッツ)
・三瓶蒼生(木刈ファイターズ)
・下室輝瑠(北川口アタッカーズ)
・庄司慎之介(磯辺シャークス)
・菅谷柊斗(共和琴田スポーツ少年団)
・髙津将真(薬円台リトルスター)
・田中凱斗(三枚橋ファイターズ)
・布留川新(ASAIKIDS☆UNITED)
・益田輝々(相生イーグルス)
・山田唯斗(真間ウエスタン)計16名

【2025千葉ロッテマリーンズジュニアチーム 小林宏之監督】春日部共栄高校から1996年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズより4位指名を受けて入団。2005年は先発、2010年はクローザーとしてチームの日本一に貢献した。マリーンズ所属時には2006ワールド・ベースボール・クラシック日本代表、北京五輪予選日本代表に選ばれ、2010年オフに阪神タイガースへ移籍。その後BCリーグ信濃、西武ライオンズを経て2014年引退。 2015年よりBCリーグ・武蔵ヒートベアーズで投手コーチ。同シーズン途中から監督代行、2016年は同球団の監督を務め、選手の特徴を見極めたうえでの指導でNPBに選手を輩出している。2018年よりマリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチに就任 ©C.L.M.
【2025千葉ロッテマリーンズジュニアチーム 小林宏之監督】春日部共栄高校から1996年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズより4位指名を受けて入団。2005年は先発、2010年はクローザーとしてチームの日本一に貢献した。マリーンズ所属時には2006ワールド・ベースボール・クラシック日本代表、北京五輪予選日本代表に選ばれ、2010年オフに阪神タイガースへ移籍。その後BCリーグ信濃、西武ライオンズを経て2014年引退。 2015年よりBCリーグ・武蔵ヒートベアーズで投手コーチ。同シーズン途中から監督代行、2016年は同球団の監督を務め、選手の特徴を見極めたうえでの指導でNPBに選手を輩出している。2018年よりマリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチに就任 ©C.L.M.

 小林宏之監督は、

「あらゆる経験や出来事を勝利へのエネルギーに変え、自分自身と真摯に向き合いながら、常にハイパフォーマンスを発揮できる選手たちでチームを構成しました。野球に対する強い向上心はもちろんのこと、日々支えてくださる周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、2010年以来となる2度目の優勝を目指して挑戦していきます。チーム一丸となり全力で戦いますので、温かいご声援をよろしくお願いします」と、コメント。

 マリーンズジュニア2025が参加する「NPB12球団ジュニアトーナメント」は一般社団法人日本野球機構とプロ野球12球団が連携し「子どもたちがプロ野球への夢という目標をより身近に持てるように」との思いから2005年に創設。21回目となる今年は、12月26日(金)~29日(月)まで明治神宮野球場と横浜スタジアムで開催される。

 NPB12球団に加え、ファーム・リーグに参加しているオイシックス新潟アルビレックスBC、くふうハヤテベンチャーズ静岡の各ジュニアチームと、日本独立リーグ野球機構加盟のリーグおよびチームより選抜する2チームのジュニアチームの計4チームを合わせて全16チームが参加。マリーンズジュニア2025は、小林監督のもと2010年以来2度目の優勝を目指す。

文・池田紗里

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