
◆パ・リーグ 西武1―4ソフトバンク(28日・ベルーナドーム)
西武のドラフト1位・斎藤大翔内野手(18)=金沢=が1軍デビューした。4打数無安打3三振だったが、「(1軍の投手は)球の強さ、変化球の切れが全然違った。点数的には0点だけど、対応していけるなと思ったのでこれから頑張りたい」と目を輝かせた。
「1番・遊撃」で出場。ファームでも0本塁打ながら第1打席では左翼ポール際へ「おっ!と思った。全然狙ってない球だったけどうまくさばけた」という大飛球を放ち球場を沸かせた。
6回1死では定位置後方へのフライを捕球するも、「本当にギリギリで捕って…」と初々しさを見せたルーキー。初めての1軍戦を終え、「7回くらいでバテバテだったけど、すごい声援をもらえて楽しかった。ここで戦わなきゃいけないので、早くここで普通にプレーできるようになりたい」と力強く意気込んだ。
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