
◆パ・リーグ オリックス2―0楽天(27日・京セラドーム大阪)
オリックスが今季15度目の完封勝ちで、137試合目にして3位での2年ぶりCS進出と、シーズン勝率5割以上を確定させた。立役者となったのは、先発・山下だ。7回3安打無失点、11奪三振の力投で今季初勝利。成長過程による腰のコンディション不良を乗り越え、昨年9月4日の西武戦(ほっと神戸)以来、388日ぶりの白星をつかんだ。
打線は5回無死一塁、紅林が左翼席5階に特大の8号決勝2ラン。直前に右かかと付近へ死球を受け、代走が送られた森の状態は心配だが、投打がかみ合っての1勝となった。
関連ニュース
・【スコアボード】オリックス―楽天
・【オリックス】山下舜平大が7回3安打無失点、11奪三振で降板…388日ぶり白星へ前進
・【オリックス】森友哉が右足かかと付近に死球を受け、途中交代…代走・西野真弘がコール
・【オリックス】無死満塁から杉本裕太郎が中犠飛! 5戦連続の初回得点で先発・九里亜蓮を援護
・【オリックス】大人気イベント「オリ姫デー」が開催…グッズショップには約400人の行列