
◆パ・リーグ 西武5―8日本ハム(26日・ベルーナD)
西武は日本ハムに痛恨の逆転負けを喫し、クライマックスシリーズ出場の可能性が完全に消滅。この日53歳の誕生日を迎えた西口文也監督に白星をプレゼントすることはできなかった。
打線は初回、無死三塁から滝沢の二ゴロの間に先制。なお2死二、三塁でレアンドロ・セデーニョ内野手が2点中前適時打を放ってこの回3点を先取した。
1点を追う3回1死ではドラ2・渡部聖弥外野手が同点の11号ソロを放ったが、反撃もここまでだった。
プロ2度目の登板となったドラフト5位ルーキー・篠原響投手は2回1/3を8安打3奪三振4失点で降板。同点の5回1死二、三塁で、試合前時点で11試合に登板し防御率1・15と奮闘を続けていた3番手・糸川が、水野に勝ち越しの3ランを浴び力尽きた。
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