
◆パ・リーグ ロッテ―楽天(13日・楽天モバイル)
ロッテのブライアン・サモンズ投手は6回100球を投げて6安打2四死球2失点、6奪三振で、7月5日のオリックス戦(ほっともっと)以来となる5勝目の権利を得て降板した。
試合前から雨が降り続けて、試合開始が20分遅れるなど悪条件の中、粘りの投球を見せた。初回、ボイトに先制2ランを浴びたが、2回以降は走者を許しながらも要所は抑えた。
「初回にああいう形でホームランを献上してしまったが、自分自身悪かったところもわかっているので2回以降は修正して自分のピッチングができるようになったなと。特に(4回に)ビッグイニングを作ってくれたので、その裏から4回、5回、6回とストライク先行で行こうと、しっかりゾーンの中で打ち取ろうということが良かったと思います。味方打線が6点取ってくれてすごく感謝しています」と謙虚に語った。
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