◆パ・リーグ　オリックス―ロッテ（２６日・京セラドーム大阪）

　オリックス・麦谷祐介外野手が「９番・中堅」で先発し、第５打席にプロ初本塁打を放った。

　１点を勝ち越された直後の延長１０回無死、カウント２―０から横山の直球を捉え、右翼席に同点ソロ。「先頭打者だったので、とにかく塁に出てつなごうという意識でした。（打った瞬間に）『行った』と思いました」とガッツポーズした。

　８回の第４打席は振り逃げで出塁したが、続く広岡の打席で盗塁死。「盗塁を失敗していたし、なんとかしたかったので、とにかく追いつくことができてよかった」と気合を見せた。

関連ニュース

・【スコアボード】オリックス―ロッテ
・【オリックス】新人・片山楽生が２６日のロッテ戦にプロ初先発、１１２試合目で初のブルペンデー…２７日は同期の寺西成騎が先発
・【オリックス】田嶋大樹が５回２／３を７安打４四球、６失点で降板…いずれも２死から失点
・【オリックス】２回、広岡大志が今季２号ソロ「甘く入ってきたフォークをしっかり捉えられた」
・【オリックス】麦谷祐介が地元・仙台で１安打＆プロ初盗塁「このグラウンドで野球ができて本当に光栄」