
オリックス・宮城大弥投手(24)が「年男の誓い」を立てた。25日、24回目の誕生日を迎えたエース。開幕前からの目標をぶらさず「優勝したいですし、そのためにも僕が投げる試合はチームが勝てるようにしたい」と決意を新たにした。
下半身のコンディション不良から21日の日本ハム戦(エスコン)で復帰し、6回無失点で5勝目。翌22日に一度登録を外れ、さらに万全を期している現状だ。順調なら、9月2日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)で先発する見込み。「毎試合、元気な姿を見せられるように頑張りたい」とファンにも約束をした。
中6日の間隔でローテを回り切れば、5戦5勝で2年ぶりの2ケタ勝利も見えてくる。「24歳を『よかった…』と思える一年にします」。残り32試合で、首位・ソフトバンクと11・5ゲーム差。どんな苦境であっても、あきらめずに左腕を振る。(南部 俊太)
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