
◆パ・リーグ 日本ハム9―4ロッテ(14日・エスコンフィールド)
日本ハムの福島蓮投手が、7回7安打2失点の好投で今季2戦2勝とした。
6回に最速タイの155キロをマークするなど、力のある真っすぐで押し切った。福島は「後半まで出力もあまり落ちていなかった。ストレートが多めになりましたけど、最後の方まで押せていたのでよかった」と振り返った。
豊富な先発陣の中で、なかなかチャンスに恵まれなかったが「まだまだアピールする立場なので、どんどん今日みたいにアピールしていければ。どうにかして爪痕を残せるように、1試合1試合やっていきたい」と意気込んだ。
加藤投手コーチは「(前回登板した)1か月前よりも全然、進歩している。抹消はしない。残り試合少ないですし。今日みたいなピッチングをして10日あけるというのは、ちょっと違うと思う。どこかで、すぐあると思います」と、1軍での次回登板を示唆していた。
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