
ロッテ・種市篤暉投手が5日のソフトバンク戦(ZOZO)に先発する。同戦は今季2登板で勝敗なく防御率1・38。3度目の対戦に向けて「(前回までは)強力打線なので丁寧に投げていた。そこは継続しながら。あとはホームランバッターが多いので、その前にランナーを出さないようにしたいなと思っています」と警戒心を強めた。
今季は15登板で3勝7敗、防御率3・57。前回7月29日の楽天戦(ZOZO)は7回6安打2失点も打線の援護に恵まれず、7敗目を喫した。
チームは94試合を終了し36勝55敗3分けで、首位のソフトバンクとは21ゲーム差の最下位。残り試合を1つでも多く勝って、意地を示したいところだ。
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