日本ハム・清宮幸太郎が今季エスコン1号の決勝2ラン 実家に帰ったときに短冊に書いた七夕の願いは…

スポーツ報知

ファンの声援に帽子を振って応えた清宮幸太郎(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 日本ハム8―6楽天(6日・エスコンフィールド)

 高めの真っすぐを、日本ハム・清宮幸太郎内野手(26)は豪快に振り抜いた。大歓声に包まれた打球が、右翼席に飛び込む。同点の7回2死一塁、フルカウントから加治屋の148キロを捉え、今季エスコン1号となる決勝6号2ラン。「狙った球をしっかり打てたなって感じがします」とうなずいた。

 一振りで取り返した。2回先頭の三ゴロを一塁手がジャンプしても届かない悪送球。無死二塁を招き、3失点につながった。「(先発の)達に本当に申し訳ないプレーをしちゃって、絶対取り返そうと」。新庄監督も「サードの子、ゴールデン・グラブ賞50回取っても、高いボールは捕れんでしょ。でもエラーしたから打つと思ったね。エラーしたら打ちよるから」と笑った。

 七夕の願いは短冊に書いた。「もう実家帰った時に短冊書いたんですよ。『リーグ優勝・日本一』、それはもちろんですけど、あとは『30本』。まだまだ足りないけど、取り返すつもりで」。短冊に願いを書いて飾るのは清宮家の年中行事。「かなうときもあれば、かなわないときもある」と笑いながら、2枚の短冊に強い願いを込めた。

 チームも同一カード3連勝で首位を守り、貯金は最多タイの14。昨季は7月以降の爆発でチームを2位に導いた清宮幸は「まだまだ物足りないと思うので、正真正銘の“夏男”になれるように頑張ります」と誓った。願いは30本。勝負を決めたこの一本をきっかけに、量産態勢に入る。(山口 泰史)

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