千葉ロッテでは、二軍施設移転先・君津市との地域連携の一環として、きょう6月2日にドラフト4位ルーキー・坂井遼投手、育成2位ルーキー・茨木佑太投手の2選手が君津市立みふねの里保育園と君津市立八重原小学校を訪問。ベースボールチャレンジ(野球体験会)を実施した。
君津市立みふねの里保育園は年長組の児童32名、君津市立八重原小学校は4年生の児童35名が参加。2選手は、ボールやバットに触れて投げる・打つなどの野球体験、マリーンズキャップ贈呈や記念撮影などで児童たちと交流した。
千葉県富里市出身の坂井投手は「僕も小学6年生のときに、今マリーンズでコーチをしている黒木(知宏)さんの野球教室が地元・富里市で行われて、そのときに参加した僕は野球がより好きになりました。今回参加した君津市の子どもたちが、あのときの僕のように野球を好きになってくれたらうれしく思います」と、自身の思い出を振り返りながら語った。
茨木投手も「今日は君津市の子どもたちがとても元気でしたね! 純粋に野球を楽しむ子どもたちを見ていて初心を思い出しました」と感想を話している。
千葉ロッテのルーキー2選手が君津市訪問 計67名の児童と交流
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2025.6.2(月) 17:00
