
◆パ・リーグ 楽天4―2オリックス(29日・京セラドーム大阪)
楽天は2点を先行された直後の2回に、宗山塁内野手の同点二塁打や小郷裕哉外野手の勝ち越し犠飛などで4点を奪って逆転。先発の藤井聖投手は初回先頭から2者連続アーチを浴びたものの、その後は7回まで無失点と立ち直り、6月1日のソフトバンク戦(楽天モバイル)以来の3勝目。チームの連敗は4で止まり、6月は11勝10敗1分けと勝ち越した。
7回2失点の藤井から、8回は西口直人投手、9回は則本昂大投手がそれぞれ無失点投球で逃げ切った。試合後、三木肇監督は終盤の継投について「2点差で西口と則本でっていうとこで、2人ともしっかりそのまま終えてくれた」と、確立しつつある“勝利の方程式”に手応えを強調。則本は6月9試合、9イニング無失点で2S3Hと好調。指揮官も「ノリはボールの質も良くなってると思う。彼の力が必要なんで、今後もチームのために頑張ってほしい」と守護神の完全復活に期待を寄せた。