
◆日本生命セ・パ交流戦2025 広島8―3楽天(21日・マツダ)
先発の内星龍投手は6安打4失点で2回KOと打ち込まれた。初回の第1球目をたたかれて先頭打者弾となっていきなり先制を許すと、2回は2死走者なしから2ランを浴びた。「試合を作ることができずチームに申し訳ないですし、中継ぎ陣にも申し訳ない」と厳しい表情で話した。
今季は先発と中継ぎの両方をこなしており、前回登板は17日ヤクルト戦(神宮)に中継ぎとして登板。先発予定だったハワードが右手指先のコンディション不良で18日に登録抹消となり、急きょ回ってきた先発機会だった。「難しさもあるだろうけど」と気遣った三木監督だったが、「ちょっと球が高いね。課題は明確かなと思います」。しっかり調整して次戦は好投をみせる。
関連ニュース
・【試合詳細】広島―楽天
・【阪神】藤川球児監督、緊急事態で桐敷拓馬の起用理由に「経験のある投手でいかなければ。救われた」
・【阪神】及川雅貴が痛恨の勝ち越し打献上 代打・石塚綜一郎に痛打され「初球の入りが反省点」
・【阪神】藤川球児監督、緊急降板の大竹耕太郎について「中指がつった」と説明 12球団勝利は称賛
・【オリックス】宮城大弥が今季最短の4回7安打4失点で2敗目「申し訳ない」…交流戦Vは完全消滅