
◆日本生命セ・パ交流戦 2025 オリックス7―3巨人(13日・京セラドーム大阪)
オリックスが球団初の巨人戦4連勝を飾った。ドラフト2位の新人・寺西が、2試合目の登板でプロ初勝利。援護にも恵まれ、5回を1失点で粘った。昨年の斎藤、佐藤に続き、巨人戦で初勝利の3連チャン。「立ち上がり(初回に先制点を献上)は力みが出てしまって、落ち着きを取り戻すまでに少し時間がかかってしまった。投げていくごとに、徐々に良くなっていった」と汗をぬぐった。
この日からの巨人3連戦では、3年連続4回目の人気イベント「大阪代表 バファローズ高校」を開催された。試合前は岸田監督の出身校でもある履正社高の吹奏楽部吹奏楽部が演奏。攻撃時にも、高校野球の元ウグイス嬢がアナウンスを務めた。「バファローズ高校」でも白星スタート。交流戦の勝敗も5勝5敗の五分に戻した。
関連ニュース
・【試合詳細】オリックス―巨人
・【オリックス】痛恨…広岡大志が出場選手登録を抹消 右ろっ骨骨折 12日のDeNA戦で負傷
・【オリックス】太田椋が13日巨人戦で1軍合流 ウエスタンの復帰戦で2打数無安打も「打席に立てたことが一番」
・【西武】交流戦初の阪神戦3タテ 西口文也監督「本当に大きい」
・ネコ科対決制した!12球団唯一交流戦本塁打なしの西武、阪神を初3タテ 西口監督「本当に大きい」