◇オリックス対千葉ロッテ 第6回戦(21日・京セラドーム大阪)
オリックスの廣岡大志選手が先制となる適時打を放った。
「1番・中堅手」で先発出場した廣岡選手は5回表、守備範囲の広さを生かして、池田来翔選手が放った打球を背走キャッチ。さらに0対0で迎えた5回裏には、杉本裕太郎選手の安打や四球などで2死満塁から、第2打席を迎えると、西野勇士投手の変化球をはじき返し、均衡を破る一打とした。
チームは直後の6回表、藤原恭大選手の1号ソロで同点とされたが、以降も廣岡選手の攻守における活躍に期待がかかる。
◇廣岡選手 コメント
「打ったのはスライダーだと思います。追い込まれていたので、とにかく食らいついていこうと思っていました。なんとか先制点になってくれてよかったです!」
廣岡大志が攻守に躍動! 均衡を破る先制打&宮城大弥を助ける好プレー
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2025.5.21(水) 19:43
