◇北海道日本ハム対福岡ソフトバンク 第6回戦(20日・エスコンフィールド)
福岡ソフトバンクの牧原大成選手が同点の2点適時三塁打を放った。
「9番・二塁手」で先発出場。2点ビハインドの5回表、先頭の柳町達選手が安打、秋広優人選手が四球で出塁すると、1死から海野隆司選手が犠打で2死2、3塁と好機を拡大。ここで牧原大選手が、カウント2-1から、相手先発・伊藤大海投手が投じたストレートを左中間へ運び、試合を振り出しに戻した。
5月は16試合に出場し、月間打率.333(試合前時点)と好調の牧原大選手。自身初の規定打席到達を目指すシーズン、この調子を維持していきたいところだ。
◇牧原大選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。試合前に妻に喝を入れてもらい、燃えるものがありました。その喝のおかげで打つことができたと思います。チャンスを生かすバッティングができて良かったです。大事なカード頭をとれるように頑張っていきます」
文・薗田陽和
牧原大成が同点の2点適時三塁打! 「喝のおかげで打つことができた」
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2025.5.20(火) 19:46
