◇福岡ソフトバンク対東北楽天 第9回戦（18日・みずほPayPayドーム）

　東北楽天のヤフーレ投手が7回97球3安打無四死球2奪三振1失点（自責点0）と好投した。

　約1カ月ぶりの一軍登板、この日は初回を3者凡退に抑える立ち上がり。2回裏は先頭に安打を浴びるも、以降は5回途中まで10者連続アウトに仕留める快投を見せた。しかし5回裏1死から秋広優人選手に二塁打を許すと、捕逸で3塁に進まれ、山川穂高選手の犠飛で1失点。6回裏、7回裏は再び3者凡退に抑え、7回1失点（自責点0）でマウンドを降りた。

　昨季は東京ヤクルトでプレー、23試合で5勝10敗、防御率3.34の成績を残していたヤフーレ投手。東北楽天に入団して迎えた今季は、4月5日の千葉ロッテ戦で初先発も、腰の張りで2回を投げたところで降板。4月27日の二軍戦で実戦に復帰、以降3試合を投げて一軍登板の機会をつかんだ。

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