
◆パ・リーグ ロッテ―西武(23日・ZOZO)
西武のドラフト2位ルーキー・渡部聖弥外野手が8回の攻撃途中にベンチに退いた。この回先頭で右前安打を放ち一塁に出塁していた。アクシデントが発生したとみられる。
「3番・左翼」でスタメン出場。初回2死の第1打席では、小島の146キロ直球を左翼スタンドに運ぶ3号ソロ。第2打席は一ゴロに倒れたが、5回2死一塁の第3打席では小島の132キロのスライダーを振り抜き、左翼ホームランラグーンに飛び込む4号2ラン。西武の新人で2006年3月29日ソフトバンク戦(北九州)の炭谷銀仁朗以来、19年ぶりとなる1試合2本塁打を放っていた。
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