
◆パ・リーグ オリックス6―1ロッテ(21日・京セラドーム大阪)
オリックスが5月6カード目にして初の勝ち越しを決めた。先発の宮城が8回1失点で、4月13日以来の3勝目。すべて先発として、節目の登板100試合目を白星で飾った。チームは3連勝で2位・西武と0・5ゲーム差。「きょうみたいに最少失点で切り抜けられれば、勝ちはついてくると思う。チームに貢献できるように、もっといい投球ができれば」と決意を新たにした。
試合前には得点源でもあった太田が、右手首の打撲で出場選手登録を抹消。31日の西武戦(ほっともっと神戸)からの再登録が可能で、岸田護監督は「まだ打撲のところで、痛みがちょっとある。そんなに長くかからないとは思います」と説明した。
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