
◆パ・リーグ 楽天―西武(20日・きたぎんBP)
西武の滝沢夏央内野手が今季初の先制打を放った。
両軍無得点の3回2死一、二塁。「チャンスの場面だったので思い切り振り抜いた」と相手先発・滝中の内角低め136キロフォークを引っ張り右翼線を破る先制の適時二塁打。「長打になって良かったです」。
この日は「2番・三塁」でスタメン出場。プロ4年目の今季は、源田が「右大腿(だいたい)前面の張り」により離脱した4月19日以降、正遊撃手の代わりを務めると、西口監督に「源田が帰ってきてもショートを守れるか分かりません」と言わしめるほど攻守に躍動。源田復帰後は正二塁手に定着し、8試合連続で「2番・二塁」でスタメン出場してきた。
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