◆パ・リーグ　楽天―ロッテ（１４日・楽天モバイル）

　ロッテ・種市篤暉投手が先発し４回８安打３失点（自責点２）で降板。４月２３日の西武戦以来となる３勝目はならなかった。

　初回から走者を背負う苦しい投球。２回に１死から３連打されて１点を先取された。３回は藤岡の失策からピンチを招くと鈴木大に適時打を打たれた。４回２死満塁では辰己に押し出し四球で３失点目。この回を最後に降板し、５回からは２番手の広畑が登板した。

　３―４でサヨナラ負けを喫した１３日のカード初戦は、小島が７回３失点で降板。試合後、吉井監督は「彼（小島）とあした（１４日）投げる種市ですよね。この２人が本当にしっかりしてくれないと困ります」と話していたが、期待に応えられなかった。

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