
◆パ・リーグ 西武7―1ソフトバンク(7日・ベルーナドーム)
西武が9安打7得点の快勝で連敗を3で止めた。
0―1とされた初回、1番・西川が2試合ぶりの第1打席ヒットとなる右前安打で出塁。1死二、三塁となり、来日後初めてDHでのスタメン出場となった4番・ネビンの左前適時打で先制。その後、相手失策と外崎の犠飛で2点を追加した。
2回2死では西川に右翼スタンドへの2号ソロが飛び出し1点を追加。4―1のまま迎えた8回1死一、三塁では、今季から外野手登録となって以降初めて「5番・一塁」でスタメンとなった平沼が左前適時打。2死二、三塁から元山が右前適時打を放って今季22試合目の出場で初打点を挙げ、ソフトバンクを突き放した。
4月29日・楽天戦(ベルーナD)で597日ぶりの白星を挙げた先発・高橋は、初回2死から栗原に右翼スタンドへのソロ本塁打を浴びるなど制球が定まらず。5回89球を費やし6安打4四球1失点で降板したが、味方の援護に恵まれ2勝目を手にした。
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