
◆パ・リーグ オリックス―日本ハム(6日・京セラドーム大阪)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が6回無死一塁で迎えた第3打席、前の2打席に続き魚雷バットを使用し、オリックスの4番手・山崎から右翼への2ランを放った。4月15日のロッテ戦(ZOZO)以来の3号は4月11日から使用可能になった魚雷バットでは、自身初本塁打となった。「先制した後、相手ピッチャーが代わってからは、ポンポンと打ち取られていたので、なんとか流れを変えたいという思いでした。しっかりと仕留めることができてよかった」とコメントした。
同バットは「トルピード(魚雷)バット」と呼ばれボウリングのピンのように中央部分近くで最も太くなり、先端が少し細くなる形状。試合前には同バットでフリー打撃を行い、「めっちゃバット出てくる」と手応えを口にしていた。
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