◆パ・リーグ　西武０―１０ソフトバンク（６日・ベルーナＤ）

　西武は投打ともに振るわず、ソフトバンク相手に２安打のみ。２併殺打もあり打者２７人で２戦連続のゼロ封負けを喫した。３連敗で勝率５割に逆戻りとなった。

　打線は相手先発・モイネロの前に沈黙。無四球９三振で結果的に打者２７人で攻撃が終わり二塁を踏むことができず。２試合連続で「２番・遊撃」でスタメン出場した滝沢が４回１死からもぎとった内野安打と、９回１死から牧野が放った左前安打の２本のみに抑えられた。

　４月１７日・オリックス戦（京セラＤ）以来の１軍登板となった先発・上田大河投手は初回から制球が定まらず、全てのイニングで先頭の出塁を許す苦しい内容。５回１１７球を投げて自己ワーストの１２安打１０失点で降板し、２年目でのプロ初勝利はまたしてもお預けとなった。

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