4月18日18時から、ベルーナドームで埼玉西武対福岡ソフトバンクの第4回戦が行われる。
【対戦成績】埼玉西武(3位)対福岡ソフトバンク(6位)2勝1敗
【予告先発】
埼玉西武:今井達也投手 3試合1勝1敗、防御率0.75(1位)
福岡ソフトバンク:有原航平投手 3試合0勝2敗、防御率8.47
埼玉西武は、今井達也投手が先発マウンドへ。開幕からここまで3試合に先発し、いずれもHQSを記録するなど、安定した投球を継続している。また、福岡ソフトバンクとの前回対戦(4月4日)では、7回4安打無失点で今季初勝利を手にしている。開幕戦以来の本拠地登板で2勝目を狙う。打線は、直近2試合で計30安打をマークするなど、好調をキープしているだけに、早めの援護点をもたらしたい。
対する福岡ソフトバンクは、有原航平投手が先発。今季はここまで3試合に先発し、17イニングで被安打24、16失点と思うような結果を残せていない。それでも、前回登板(11日・千葉ロッテ戦)ではQSで復調の兆しを見せた。チームの連敗ストップに向け、昨季最多勝投手のチームを勝たす投球に期待したい。打線は前試合で栗原陵矢選手が一軍復帰。「3番・三塁手」で先発出場し、早速2安打をマークしている。近藤健介選手、柳田悠岐選手が戦線を離脱する中、昨季ベストナインに輝いた実力でチームをけん引なるか。
文・横山蒼
今井達也は開幕から3試合HQS 栗原陵矢は前試合復帰&2安打
パ・リーグ インサイト
2025.4.17(木) 22:57
