4月17日、パ・リーグ球団主催のファーム公式戦2試合が行われる。
ドラ2・宮崎竜成はリーグ2位の13打点
ロッテ浦和球場では12時から、イースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対東北楽天6回戦が行われる。
【今季対戦成績】千葉ロッテ（1位）対東北楽天（5位）4勝1敗0分
前試合に敗れ連勝が「8」で止まったものの、20試合を終えて16勝2敗2分、勝率.889で首位を走っている千葉ロッテ。注目したいのは、ドラフト2位ルーキーの宮崎竜成選手だ。二軍20試合で79打数18安打、打率.228の成績も、山本大斗選手に次ぐリーグ2位の13打点を挙げている。守備で6失策と課題は多いが、一軍デビューへ着実に力を付けていきたい。
対する東北楽天は、辰見鴻之介選手が15試合で24打数7安打、打率.292の好成績を残している。2022年の育成ドラフト1位で入団。昨季は支配下登録を勝ち取ったが、結果を残せず、今季は再び育成でのスタートとなった。このまま打撃成績を維持し、首脳陣へアピールを続けられるか。
打撃向上中の3年目・内藤鵬 飛躍の一年となるか
杉本商事バファローズスタジアム舞洲では13時から、ウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対中日6回戦が行われる。
【今季対戦成績】オリックス（4位）対中日（1位）2勝2敗1分
前試合で完封負けを喫したオリックス。打線では内藤鵬選手が25試合で打率.292の成績を残している。プロ入りからの2年間は二軍打率1割台と苦しんだが、今季は25試合中19試合で安打を放つなど、確実性が向上。さらに数字を上げ、飛躍の一年としたい。
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