
◆パ・リーグ 楽天6―3ソフトバンク(26日・楽天モバイル)
今季2度目の先発だった内星龍投手は、7回1死一、三塁とピンチを招いたところで途中降板。その後の継投でチームは逃げ切り、今季初勝利を挙げた。前回登板だった19日ロッテ戦も5回途中で降板しており、「ランナーを出してもイニングを投げきりたかったんですが…。西垣さんの力を頼っての勝利になりました」。悔しさを見せながらも「あのイニングまで投げさせてもらえたのは良かった。きょうの反省点を生かしていきたい」と話した。
24日が23歳の誕生日。23歳最初の登板で白星を挙げ、幸先のよいスタートを切った。抱負を聞かれて「同級生も(プロに)入ってきた。宗山ってヤツがいるんですけど、僕も負けないように頑張りたい」と、これからもドラ1ルーキーと同じようにチームの勝利に貢献していくと力強く語った。
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