
ソフトバンクは23日、浜口遥大投手が16日に佐賀市内の病院で左肘関節炎にともなう左肘関節クリーニング術を受けたと発表した。また本日は尼崎市内の病院にて「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」にともなう内視鏡下胸椎黄色靱帯骨化切除術」を受けたことを発表した。競技復帰まで3~4か月の見込みだ。
靱帯が骨のように硬くなる「胸椎黄色靱帯骨化症」は脊髄を圧迫するとされ、下肢のしびれや痛みが出る国指定の難病。過去にはDeNA・三嶋や阪神・湯浅らが同様の手術を受け、1年以内に実戦復帰を果たしている。
浜口は神奈川大から16年のドラフト1位でDeNAに入団。通算成績は135試合で44勝46敗2ホールド、防御率3・76で、昨年12月に三森との交換トレードでソフトバンクに加入していた。
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