
ロッテ・石川柊太投手が22日の西武戦(ZOZO)に先発し、ソフトバンクからFA移籍後初の勝利を目指す。11日のソフトバンク戦(ZOZO)以来、中10日の先発マウンド。古巣相手の前回登板は山川にソロを浴びるなど、5回3安打2失点で勝ち負けはつかなかった。
「前回の打たれたところは、自分の中で反省点がある。相手打者は違うので、状況に応じてしっかりと投げきれるように準備をしてきた。(西武打線は)調子が上がっている、いい打者が多いイメージ。いい感じで打てている選手が多いと思うので、気持ちよく打撃をさせないようにしていくのが一番大事と思う。気をつけたいのは常々、一発。ゾーンでしっかり勝負していきたい」
今回の西武戦は22、23日の2連戦。7カードぶりに勝ち越すために、FA右腕が本拠で西武打線をねじふせる。
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