
西武・源田壮亮内野手が19日、右大腿直筋損傷のため出場選手登録を抹消された。全治1、2週間。
源田は18日のソフトバンク戦(ベルーナドーム)で右太もも前面の張りのため途中交代していた。西口監督は復帰のめどについて「早ければ1週間かからないと言っていた。抹消してしっかり治療したほうが」と説明。最短で29日の楽天戦(ベルーナドーム)で復帰できる見通しだ。
代わってベテランの栗山巧外野手が今季初めて1軍に昇格した。栗山は2軍で15試合に出場して40打数12安打、打率3割、2打点を残していた。指揮官は起用法について「代打でいければ」と話していた。
関連ニュース
・西武・源田「魚雷バット」を使用「いつも使っているバットと比べて大きな差は感じなかった」…NPB1軍戦初か
・“ノーヒットワンラン”西武61年ぶりの珍記録 今井達也が導いた「無安打有失点試合」はプロ野球5度目
・西武・源田壮亮の魚雷バットの使用感は「大きな差は感じなかったです」
・【西武】源田壮亮が「右大腿前面の張り」により途中交代 第1打席ではNPB初の魚雷バットを使用か
・【西武】今井達也が5回までノーヒットピッチング 変化球もキレキレ