
◆パ・リーグ オリックス―西武(17日・京セラドーム大阪)
西武の先発・上田大河投手は5回2/3を91球8安打2失点で降板。プロ2年目、今季2戦目での待望の初勝利とはならなかった。
2―1の6回1死から3連打を浴び同点に追いつかれると、2死二塁から続く打者にこの日初めて四球を与え2死一、二塁としたところで西口監督が交代を告げた。2番手として、古巣への凱旋(がいせん)登板となった黒木優太投手がマウンドに向かった。
初回、先頭のドラフト4位・山中にカウント3―1から138キロカットボールを強振され、いきなり右中間へのプロ初本塁打を許す立ち上がり。4回には無死一塁から紅林を遊ゴロ併殺打に打ち取り2死走者なしとするも、続く中川と広岡に連打を浴び再び2死一、三塁とピンチを背負った。だが、ここで豊田投手コーチと内野手陣がマウンドに集まり一呼吸置くと、宗を147キロ直球で一ゴロに仕留め無失点で切り抜け我慢の投球を続けていた。
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