【オリックス】今季16試合目で初の完封負け…連勝は4でストップ 岸田監督「また明日、切り替えて」

スポーツ報知

2025.4.16(水) 22:49

今季初の完封負けを喫したオリックス・岸田監督(カメラ・馬場 秀則)

◆パ・リーグ オリックス0―5西武(16日・京セラドーム大阪)

 首位・オリックスが今季16試合目で初の完封負けを喫し、連勝は4で止まった。打線は西武先発・菅井の前に、昨季から計13回2/3で無得点。チーム打率は2割9分6厘と3割を切り、岸田監督は「いい投球をされていたので、なかなか打ち崩すのは難しかった。また明日は切り替えて、しっかり序盤から攻めていけるように」と絞り出した。

 投げては、先発の曽谷が5回9安打3失点。初回に失点するなど波に乗りきれず、指揮官は「ちょっと落ち着く前にパパッといかれた感じはあった。前回(9日のソフトバンク戦)は勝ち(投手の権利を手中に収めたところ)で降りて、(その後にチームが)逆転されたというところも、もしかしたらちょっと乗り切れない要因だったのかも」と説明。それでも「丁寧に投げようと、そういうところもしっかり出ていた。153キロとか出ていたので、調子は悪くないと思うし、心配はしていない」とうなずいた。

 8回からは、ドラフト6位・片山(NTT東日本)がプロ初登板を果たした。回またぎとなった2イニング目に連続二塁打を浴び、2回4安打1失点。だが「どんどん勝負にいく中で、逃げずにいったところがよかった」と評価した。

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