
◆パ・リーグ オリックス2―5ソフトバンク(8日・京セラドーム大阪)
連勝が6で止まっても、オリックス・岸田護監督は前向きだった。打線が3試合連続2ケタ安打を記録。相手先発のモイネロに5回で98球を投げさせた。6回以降は3者凡退が一度もなく、最後まで何が起こるか分からない展開を演出。「頓宮(6回にパ単独トップの4号2ラン)はいいところで仕事をしてくれている。みんな粘り強くやってくれていると思います」と評価した。
開幕から不動の4番を任せてきた杉本については、左膝の張りを考慮して欠場。「きょうは大事を取って。あしたから行けます」と9日から復帰させるつもりだ。
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