ソフトバンク、本拠地開幕戦3連敗…裏目に出た継投策に岩本氏「7回二死の取り方が渾身の三振だったが」と疑問視

ベースボールキング

2025.3.30(日) 21:10

◆ 4点リードも逆転負け…平松氏「まさかヘルナンデスや杉山がこういう状態になるとは」

 ソフトバンクは30日、ロッテとの開幕カード3戦目で4-7と敗北を喫し、球団史上初の本拠地開幕3連敗となった。先発は2年ぶりの日本球界復帰となる上沢直之。4回まで無安打の好投を見せ、5回にはソトにソロ本塁打を浴びるも後続を抑えて勝ち投手の権利を得た。7回に一死一・三塁で佐藤都志也から空振り三振を奪ってマウンドを降りるも、代わったヘルナンデスがポランコと岡大海に適時打を浴び、同点に追いつかれる。8回は杉山一樹が1失点、9回には尾形崇斗が2失点と逆転され、上沢の移籍後初勝利もお預けとなった。

 30日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した平松政次氏は、上沢の投球に対し「よそから来て投球するのはかなり気持ちも焦るし、がちがちになるが、今まで日本ハムで頑張っているのでそういう所の気持ちの余裕はあると思う。内容的には素晴らしかったし、上沢の状態が悪い訳ではなかった。これから投げても勝つと思う」と評価した。

 岩本勉氏が「7回二死の取り方が渾身の三振だったが、あそこで継投に移った。継投は永遠のテーマと言われるが、ヘルナンデスがポランコに食らったという現実を踏まえ、あの場面の継投と上沢の心理はどうだったのか」と継投策に疑問を投げかけると、平松氏は「投げている投手はベンチの策に従う訳だから、当然監督が出てきて代わると言われても、中継ぎ陣の内容は知っているから、僕はここまでの仕事で、次はヘルナンデスや杉山が頑張ってくれよと思う」と上沢の心理を推測し「ヘルナンデスはものすごく球も速いし変則だしそんなに打たれないんだけど、岡みたいに神がかりな打者がいて、タイミングもぴったりだった。まさかヘルナンデスや杉山がこういう状態になるとは信じられなかった。でも野球をずっとやっていれば、こういうことはあるので」と分析した。

 岩本氏が「見ていて、気合の入った投手模様があったので。いろいろ考えさせられた」と語ると、平松氏は「継投の難しさではなく、今日はすっきりベンチの形ではまった。やる方は大変だけどね」と理解を示した。岩本氏も「ヘルナンデスにポランコ。当然の策ですね」と頷いた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

ソフトバンク、本拠地開幕戦3連敗…裏目に出た継投策に岩本氏「7回二死の取り方が渾身の三振だったが」と疑問視