
◆パ・リーグ ソフトバンク4―7ロッテ(30日・みずほペイペイ)
開幕から3試合連続の逆転勝利に、笑いが止まらなかった。ロッテナインは、敵地のベンチ前でご機嫌にハイタッチ。2012年以来、13年ぶりの開幕3連勝と最高の滑り出しを見せた。
「オープン戦でも1回あって。年に2回、あんなんを見るのはないと思うので、ツキもあったんだろうなって」と吉井監督も驚いた決勝点は、幸運な珍プレーで転がり込んだ。4―4の8回2死三塁で杉山のフォークを捕手の海野が止めたが、防具と体の間に球が挟まった。深谷球審は三塁走者の生還を認めて勝ち越した。
昨季10勝の佐々木がドジャースに移籍して、不安もあった今季。だが、この日救援登板してプロ初登板勝利を挙げた2年目の木村や、新人では18年菅野以来、7年ぶりとなる開幕3試合連続安打をマークしたドラ1・西川(青学大)の活躍などで開幕から勢いが生まれた。
7回先頭で同点劇を呼ぶ中前打を放った西川は「(3戦目も)1本出たところは良かった。自分の出せるところはまだたくさんある」と力強い。本拠開幕の4月1日・オリックス戦はソフトバンクからFA移籍の石川柊が先発予定。新鮮なメンバーで星を重ねる。(阿見 俊輔)
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