
◆パ・リーグ ソフトバンク4―7ロッテ(30日・みずほペイペイドーム)
昨季王者のソフトバンクが、まさかの3連敗スタートとなった。開幕から3戦3敗は南海時代の1988年の7戦7敗以来、37年ぶり。本拠地に限れば、球団史上初となった。
3日連続の逆転負け。29日に続き、継投が決まらなかった。6回まで1安打1失点と好投していた先発の上沢が3点リードの7回2死一、三塁の場面で交代。佐藤からこの日最速150キロで空振り三振を奪ったところでヘルナンデスに代えたが、ポランコに左中間への適時二塁打を浴びると、さらに二、三塁から代打・岡に中越えの同点2点二塁打を許した。
8回に杉山が2死二塁から2球連続の暴投。2球目の暴投は捕手の海野の体とプロテクターの間にボールが挟まり、ボールデッドで勝ち越し点を失った。9回には尾形が2失点。小久保裕紀監督が開幕前に「野球は投手ですから」と自信を持っていたリリーフ陣が精彩を欠いた。
以下は試合後の小久保裕紀監督の主な一問一答
―投打が噛み合わない
「でも4点取っているからね。3試合で20点取られたのかな。そら、なかなか勝つのは難しい」
―上沢の交代は
「球数というか、続投でいかれるか、代えていかれるかというところの後悔での選択」
―決勝点は珍しい形
「初めて見ました。何をしても、うまくいかないときはこんなもんです」
―イニングの途中での継投は珍しいのでは
「そうでもないんじゃないですか。(7回の)頭から代えることはなかった。6回すんなりいったし、7回にポランコのところで(ピンチだったら)と考えていたので。去年の開幕戦も松本裕を途中からいっているし。(先発が)5、6回までにピンチを2、3回しのいでとかだったら(7回に最初から)代えているし」
―正木が本塁打
「正木はツーストライクアプローチもできていた。明るい材料もある。でも野球はピッチャーなので」
関連ニュース
・【写真】9回無死、周東が見逃し三振に倒れ、がっくりするソフトバンクベンチ
・【試合詳細】ソフトバンク4―7ロッテ
・【ソフトバンク】珍プレーで勝ち越し許す 杉山一樹連続暴投、消えたボールは海野隆司のプロテクターの中に
・【ソフトバンク】上沢直之の白星スルリ 降板後に同点に追いつかれる 150キロで雄叫びの後に…
・【ソフトバンク】33年ぶり開幕連敗、本拠では51年ぶり 小久保裕紀監督「あそこで走者を出せなかったのが」