左脚太ももを負傷しファームで調整していた西武・源田壮亮内野手が２７日、１軍に再合流した。

　この日はベルーナドームでの練習に参加し、ノックやバッティング練習に汗を流した。状態については「もう大丈夫。１００％です」と説明。開幕に向け、「とにかく勝つことが１番だと思う。勝って、たくさん勝ってファンに喜んでほしい」と力を込めた。

　源田は１２日の阪神戦（ベルーナＤ）でのプレー時に左足に違和感を感じて途中交代。１５日の中日戦（バンテリン）にスタメン出場した後帰京し、「左大腿（だいたい）直筋損傷」との診断を受けファームに合流。２５日に行われたＤｅＮＡとの２軍戦（横須賀）で実戦復帰を果たしていた。

関連ニュース

・【西武】開幕投手・今井達也が最終調整終える　「とにかく勝ちたい一心です」
・【西武】野球で泣いたのは１回だけ「歓喜の涙を流せるかな」西口文也監督…インタビュー
・【西武】昨季新人王・武内夏暉が左肘故障後初のライブＢＰに登板　２４年ドラ１・斎藤との新旧ドラ１対決も
・西武の強心臓ルーキー、後藤武以来の球団２１年ぶり新人開幕クリーンアップ
・【西武】初の開幕ローテ入り、育成出身左腕・菅井信也は東北での凱旋登板が決定　「いいピッチングができれば」