
ロッテ・寺地隆成捕手の自身初となる開幕1軍スタートが26日、決定的となった。28日の開幕戦、ソフトバンク戦(みずほペイペイ)に備えて空路移動して、敵地での練習で汗を流した高卒2年目の19歳は「去年、目標として立てていたのは1軍戦に出場する機会を増やしていくこと。その中で、開幕をこうして迎えられたのは自分としては非常にいいことと感じています」とうなずいた。
オープン戦14試合で打率2割4分、2打点をマーク。正捕手・佐藤の壁は高いが「出場機会は多くないと思っている。試合に出していただいた時に、いかに活躍して、チームの勝利に貢献できるか。守備の選手とは思っていないので、試合に出た時は打って結果を出したいです」と自信のある打撃でのアピールを誓った。
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