
左肘の内側側副じん帯不全損傷でリハビリを行っていた西武・武内夏暉投手(23)が早ければ4月初旬に実戦復帰することが24日、分かった。西口監督が明かした。
1月の自主トレ中に左肘に違和感を覚え、前倒しで帰京していた昨季の新人王。2月のキャンプ中にネットスローを再開しており、指揮官は「ライブBP(登板)は今週中なんじゃない」と近日中に打者相手の投球を再開することを示唆した。その後はファームの試合に登板予定。「最低4試合ぐらいは投げなきゃいけないんじゃない」と焦らせない方針だ。
1軍復帰については「試合で投げるのを見てからだけど、5月中には戻って来られるんじゃないか」と説明。昨季新人王の復帰がかなえば、オープン戦で12球団唯一の1点台となるチーム防御率1・96をマークした投手陣はさらに強固なものとなる。(大中 彩未)
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