楽天・小郷裕哉、右肘付近に死球受け負傷交代 昨季は12球団唯一のフルイニング出場

ベースボールキング

2025.3.14(金) 04:53

不動のリードオフマン、交流戦初Vにも大貢献

 楽天の小郷裕哉外野手(28)が14日、DeNAとのオープン戦(横浜)に「1番・右翼」でスタメン出場。3回の第2打席に死球を受け負傷交代した。

 0-1で迎えた3回表、一死二塁の好機でDeNA先発・東と対峙。2ボール2ストライク後の内角球が右肘付近を直撃し、その場にうずくまった。

 しばらくして立ち上がり、右前腕を気にしながら治療のためベンチ裏へ。そのままゲームに戻ることなく、三木監督は渋い顔で球審に代走・渡邊佳を告げた。

 小郷は昨季、12球団でただ一人となるフルイニング出場を達成し、不動のリードオフマンとしてチーム初の交流戦優勝にも貢献。患部の状態が心配される。

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楽天・小郷裕哉、右肘付近に死球受け負傷交代 昨季は12球団唯一のフルイニング出場

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