
◆オープン戦 西武7―4楽天(9日・草薙)
東日本大震災で被災した宮城・仙台市内に本拠地を置く楽天・三木監督はヤクルトとのオープン戦(静岡)前に取材に応じた。「3・11」から14年を迎え、「目標に向かってたくさんの人が一つになれたり、目標に向かって戦う姿で感動、笑顔を届けられたりすることがスポーツのいい部分。イーグルスでしっかり戦っている姿を皆さんに届けて、何かを感じ取っていただけるように、チームとしてしっかり戦っていきたい」と“被災地球団”を率いる責任感を口にした。
震災当時は日本ハムの2軍コーチだったが、19年から楽天の2軍監督に就任。東北の被災地で試合を行う中で、現地ファンからの声援に励まされたことが何度もあった。「少しでも何かをお返しできるように」と決意を新たにした指揮官。5年ぶりに復帰した1軍監督として、2013年以来の日本一を届けることが最大の恩返しになる。