
4月1日の本拠地開幕戦(対ソフトバンク)での先発が内定している日本ハムの伊藤大海投手(27)が6回から登板し、3回無失点5奪三振。新球キックチェンジに一定の手応えを得た。
揺れ動く魔球に打者は驚いたようにバットを出した。新球を中日・福永と大島に1球ずつ投じ、「右の上手投げで無回転は(打者も)見慣れていないと思う。バッターもびっくりした感じだった」と、右打者の福永を一飛に打ち取った。
7日、エスコンのマウンドで行った投球練習では、キャッチャーが取り損なうほどの魔球で「揺れて落ちる。スピードもあるぶれ球。(捕手が)捕れないってことはバッターも打ちづらいんじゃないかな」と話していた。この日のキックチェンジも132キロでチェンジアップより速く、スプリットより遅い球速帯。「球速差があっていいギャップになる」と語った。それでも「まだまだ使えない」と制球や出力を課題にあげた
。 次戦は16日のソフトバンク戦(ペイペイD)を予定。シーズンの前哨戦となるが、ありのままの姿で挑む。「シーズン同様の力感で、何か隠す必要もない。(相手の)嫌な印象を与えられるように、インパクトを残す」と見据えた。